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父の気持ち

予定日を1日過ぎた朝方、陣痛が始まりました。

長女の時とは違い、冷静に準備をして、3人で心友助産院へ向かいました。

着いて2時間ぐらいすると、お産の部屋へと呼ばれて、

いよいよ出産という時が近づいてきました。

2歳の長女は妻にゼリーを食べさせたり、うちわで涼しくしてあげたり、

「母ちゃん、大丈夫?」と必死で応援してくれました。

命がけのお産は妻に代わってあげられることが何もなく、ただ祈るばかりでしたが、

娘の姿を見てお産中に笑う妻を見て、頼もしく思いました。

無事に長男を生んでくれた妻には感謝しかありません。

本当にありがとう。

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